Apex解説|新モード「ワイルドカード」で広がる戦術とハンマーバッジへの近道

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ゲーム

こんにちは。
Apex Legendsに新しい風が吹き込まれましたね。

最新シーズン「ショーダウン」の開始とともに、多くのプレイヤーの注目を集めているのが、常設化された新ゲームモード「ワイルドカード」です。

私自身も実際にプレイしてみて、このモードの革新性と熱中度の高さに驚かされました。

本記事では、「ワイルドカードとはどんなモードなのか?」という基本情報に加え、「ハンマーバッジは本当に取れるの?」「どのように立ち回れば有利になるの?」といった疑問にもお答えしながら、このモードの魅力をたっぷりご紹介していきます。

Apexをもっと楽しみたい方、戦闘の腕を磨きたい方、そしてハンマーを目指す全てのプレイヤーにとって、きっと役立つ情報になるはずです。


新モード「ワイルドカード」の特徴とは?

シーズン26「ショーダウン」で新たに導入された「ワイルドカード」は、これまでのバトルロイヤルとは大きく趣が異なる、戦闘特化型のゲームモードです。

その最大の特徴は、再出撃が可能なルールやテンポの速い展開。

従来のApexでは一度ダウンすると復帰の難易度が高くなりますが、このモードでは「再挑戦のチャンス」がふんだんに用意されているため、より攻撃的な立ち回りが可能になります。

参加人数も従来の60人から30人へと半減。

これにより、試合の序盤から終盤まで戦闘が絶え間なく発生する構造になっており、1マッチの中で多くの撃ち合いを経験できます。

戦闘経験を積みたい方にはまさに理想的な環境です。


自由すぎるレジェンド編成が可能に!

「ワイルドカード」では、従来のルールではあり得なかった「同じレジェンドの複数編成」が認められています。

つまり、チーム全員がミラージュになったり、3人ともアッシュで高速機動部隊を構成したりと、個性的で自由度の高い戦術が可能になります。

この新ルールによって、これまでのApexでは見られなかった戦略や奇襲が日常的に展開され、まるで“ルール無用のお祭り”のような興奮が味わえるのです。

さらに、マップはおなじみの「キングスキャニオン」がベースですが、ワイルドカード用に再構築されています。

グラビティキャノンや多数のジップラインなど、新たなギミックが豊富に追加されており、あらゆる地点から高速で移動できる設計が特徴です。

これにより、接敵頻度がさらに高まり、奇襲や回避といった駆け引きがよりダイナミックに。まさにスピードと判断力が問われるモードと言えるでしょう。


戦闘を支えるシステム面の刷新

ワイルドカードでは、戦闘中に倒れても味方が生き残っていれば短時間で自動的にリスポーンできます。

これにより、「やられてもすぐ戻れる」という安心感が生まれ、アグレッシブなプレイスタイルが自然と身に付きます。

また、敵を撃破することでドロップする「EVOオーブ」には、シールドの自動回復、武器のレベルアップ、リスポーン時間の短縮といった効果があり、戦い続けるほど優位になれる仕組みです。

加えて、インベントリ管理が簡略化されている点も見逃せません。

EVOオーブや弾薬は自動取得、そしてバックパックやホップアップ、ヘルメットなどの装備アイテムは一切排除されています。

これにより、プレイヤーは戦闘以外の煩雑な要素に気を取られることなく、「撃ち合いそのもの」に集中できるようになっています。


注目の新武器「バット」が登場!

このモードの象徴とも言えるのが、ケアパッケージから手に入る近接武器「バット」です。

このバットを使えば、まるでホームランをかっ飛ばすかのように敵を豪快に吹き飛ばすことが可能。

衝撃のエフェクトや手応えのある振り心地はクセになるほどで、攻撃が決まったときの爽快感は格別です。

これまでのApexでは近接戦はあくまで“最後の手段”とされがちでしたが、ワイルドカードでは一転して戦術の中心になり得る存在。

バットを軸に立ち回るチーム編成も成立するほど、そのポテンシャルは高いと言えるでしょう。


開発陣の実験精神が詰まった特別モード

開発元であるRespawn Entertainmentは、この「ワイルドカード」について、「新しい要素を試すための実験的な場」と明言しています。

それだけに、従来のゲームバランスや固定概念に縛られない設計が随所に盛り込まれており、プレイヤーに新鮮な驚きを提供することに成功しています。

個人的にも、こうした自由度と変化に富んだプレイ環境こそが、Apexの可能性をさらに広げてくれると感じています。

「ワイルドカード」でもハンマーバッジは取れる?気になる実情と押さえておきたいポイント

Apex Legendsの新モード「ワイルドカード」が登場してから、多くのプレイヤーが気になっているのが、「このモードでもハンマーバッジや爪痕バッジは取れるのか?」という疑問ではないでしょうか。

その答えは――「はい、可能です」。

条件を満たせば、通常モードと同様にワイルドカードでもバッジの取得が可能となっており、実際に「人生初のハンマーを取れた!」「このモードでダブハンを達成できた!」という喜びの声がSNSでも多く見られます。

「このモード、神すぎる」「バッジ狙いに最適!」と絶賛する投稿も続出しており、注目度の高さがうかがえます。


一時的な不具合があったものの、現在は問題なし

ただし、リリース当初は一部のプレイヤーから「ワイルドカードでの戦績が反映されない」との報告もありました。

シーズン序盤に好成績を出したのにバッジが進まない場面があり、「もしかして、このモードは対象外なの?」と不安になった経験があります。

この不具合については、開発側でも認識していたようで、現在は修正が進み、ほとんどのプレイヤーにおいて正常にバッジの獲得や統計が反映されるようになっています。

安心してバッジを目指せる環境が整ってきたのは、プレイヤーにとって大きなプラスですね。


ワイルドカードはハンマーを狙う絶好の舞台!

通常のモードではなかなかハンマーバッジに手が届かなかったという方でも、ワイルドカードなら再挑戦の価値があります。

理由は明確で、「戦闘機会が圧倒的に多い」からです。

このモードではテンポの早いバトル展開に加え、ダウンしても味方が生きていれば何度でもリスポーン可能。

つまり、「チャンスが途切れない」設計となっており、自然と交戦数が増え、それに比例してダメージを積み重ねる機会も増えるというわけです。

実際、多くのプレイヤーが「バッジ獲得に向けた練習の場」としてもワイルドカードを活用しており、効率よく成果を上げているケースも少なくありません。


効率的にダメージを稼ぐには?意識したい基本戦略

ここからは、ワイルドカードでハンマーバッジを狙う際に押さえておきたい戦術や意識すべきポイントをご紹介します。

まず大前提として、通常モードと異なりリスポーンが可能なこのモードでは、序盤から積極的に戦闘に参加する姿勢が大切です。

「撃ち合いに自信がない」「序盤は安全に装備を整えたい」といった考え方は、ワイルドカードでは通用しません。

初動からガンガン交戦し、ダメージを稼ぐチャンスを増やすことが、バッジ取得への近道となります。

ただし、ここで注意が必要なのは「無謀な突撃は避けること」。

いくら復活できるとはいえ、無闇に孤立してダウンを繰り返してしまうと、ダメージを伸ばすどころか効率が大きく落ちてしまいます。

味方との連携を意識し、敵の位置や状況を見極めながら動くようにしましょう。


ダメージを伸ばすには中距離での継続戦闘が効果的

特に意識しているのは、「中距離から安定してダメージを与え続ける」ことです。

ワイルドカードでは、全プレイヤーのアーマーレベルが2で統一されているため、被弾数が少なくてもすぐにダウンに持ち込めます。

そのぶん、交戦の決着が非常に速いため、一発の命中精度が重要になります。

こうした状況下で、遠すぎず近すぎず、ちょうどよい距離感で敵にプレッシャーをかけ続けるのが、最も安定してダメージを蓄積できる方法です。

また、敵をダウンさせたら必ず「確定キル(フィニッシュ)」を入れるようにしましょう。

ノック状態の敵に与えたダメージも、バッジの判定に含まれるため、+100ダメージを稼ぐことができます。

このように、細かい積み重ねを意識することで、最終的な合計ダメージが大きく変わってきます。

「あと少しでハンマー届いたのに…!」という惜しい経験をしないためにも、確実に稼げる場面を逃さないようにしましょう。

ハンマーバッジを狙うなら、武器と立ち回りの選択がカギ!

Apex Legendsの「ワイルドカード」モードでハンマーバッジの取得を目指すなら、まず見直したいのが使用する武器の選び方です。

とくに、安定してダメージを稼げる銃を選ぶことは、総ダメージ量に大きな差を生むポイントになります。

なかでもおすすめなのが、「R-301 カービン」。

この武器は反動が少なく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。中距離での命中精度が高く、1~2倍スコープを組み合わせれば視界も広く、さまざまな場面に対応しやすいのが魅力です。

もう一つ、遠距離で着実にダメージを稼ぎたい人に人気なのが「チャージライフル」です。

この武器は弾道のブレや偏差をあまり気にせず撃てるので、エイムに自信がない人でも安定してヒットさせやすいのが利点。

遠くの敵に安全な位置から確実にダメージを与えられるため、ハンマー狙いには最適な選択肢といえるでしょう。

サブ武器としては、「ボルトSMG」や「フラットライン」などの連射性能に優れた武器がおすすめです。

近距離での応戦が避けられないシーンでは、反応の速さと連射力が生存とダメージ確保の鍵を握ります。状況に応じて武器の使い分けができると、安定感がぐっと増しますよ。


キャラ選びは“生存力”と“機動力”が決め手

武器と同じくらい重要なのが、どのレジェンドを使うかという選択です。

もちろん、自分が慣れているキャラクターを使うのが基本ですが、ハンマーバッジを取りにいくなら「被弾しづらさ」や「ポジショニングの柔軟さ」が高いキャラを選ぶのが理想です。

代表的なのは「レイス」と「オクタン」。

レイスの「虚空」は被弾リスクを回避するのに非常に優れたスキルで、敵の攻撃が激しい場面でも安全に脱出できます。

オクタンの「興奮剤」や「ジャンプパッド」は、攻守どちらでも使いやすく、素早い移動で戦況を有利に運べるのが強みです。

また、「ホライゾン」や「ヴァルキリー」も高所を取って戦える能力を持っているため、戦闘の主導権を握りやすく、特定の位置から一方的にダメージを与えるといった立ち回りも可能になります。

自分の得意とするレンジやスタイルに合ったキャラを使うことで、戦場での生存時間が伸び、自然とダメージも稼ぎやすくなるでしょう。


ハンマー達成に必要なのは「倒されないこと」

ハンマーバッジを目指す上で意外と見落とされがちなのが、「自分がやられない」という意識です。

たとえ撃ち合いが得意でも、ダウンを繰り返していてはそのぶん与えるダメージの機会が減ってしまいます。

そのために重要なのが、カバー(遮蔽物)を活用した立ち回りです。

開けた場所で撃ち合うのではなく、物陰から撃つ、撃ったら引く、回復したらまた出る――この繰り返しを意識するだけでも、ダウン率はぐっと下がります。

また、「ワイルドカード」では連戦が続きやすいため、回復アイテムの準備も万全にしておきましょう。

1戦終えた直後にまた戦闘が始まるような展開が多いため、体力やシールドが万全でないと次の交戦で倒されてしまい、せっかくのチャンスを失ってしまいます。


マッチ選びも重要な戦略のひとつ

実は、ハンマーバッジを取りやすいかどうかは「どのマッチでプレイするか」も大きく影響します。

たとえば、通常のカジュアルマッチはプレイヤースキルの幅が広く、部隊の減りが極端に早くなることもしばしば。

敵を探している間に終わってしまい、十分にダメージを稼げないこともあります。

そんなときは、「ランクマッチの低ティア帯」を試してみるのもおすすめです。

敵の強さが極端ではないため交戦のバランスが良く、部隊数も安定して残る傾向があるため、じっくりとダメージを積み重ねやすくなります。

また、チームプレイも魅力ですが、「ソロ」で参加することで自分が主導して交戦のタイミングを決められる点は見逃せません。

味方にキルやダメージを取られることが減るため、バッジを狙うにはむしろ効率的な手段になることもあります。


ハンマーバッジを目指すうえで、武器・キャラ・立ち回り・マッチ選び――どれもが欠かせない要素です。
自分に合った戦法を見つけて、ぜひ「ワイルドカード」での挑戦を楽しんでみてください!

プレイヤーの声から見える「ワイルドカード」モードの評価とは?

新たに常設モードとして登場した「ワイルドカード」に対しては、プレイヤーからさまざまな意見が寄せられています。

「最高に楽しい!」という声がある一方で、「もう少し改善してほしい」といった声もあり、評価は一枚岩ではないようです。


高評価の理由は?テンポの良さと遊びやすさが魅力

好意的な意見で特に多かったのは、「とにかく試合のテンポが気持ちいい」という感想。

従来のバトルロイヤルでは、装備を集める時間や敵を探し回る時間が長く、肝心の戦闘が少なめになってしまうこともありました。

しかしワイルドカードでは、マッチ開始直後から激しい交戦が続き、1ゲーム中に何度も撃ち合いが発生します。

「数分ごとに戦えて退屈しない」「撃ち合いの練習にぴったり」と、実戦経験を積みやすい点も高く評価されています。

また、装備やアイテムの管理が極力簡略化されている点も好評です。

弾薬やオーブは自動で回収され、バックパック容量や細かなアタッチメント管理に悩まされることもありません。

こうした設計により、「初心者でも気軽に楽しめる」「複雑な準備が不要で集中しやすい」という声も多く、プレイのハードルが下がっている印象です。


リスポーン&自己蘇生で攻めの姿勢が試せる

このモードが好まれているもう一つの理由が、「ダウンしても即座に復帰できる安心感」にあります。

自己蘇生や自動リスポーンといった要素により、プレイヤーは失敗を恐れず果敢に攻めにいけるようになっています。

  • 「一度のミスで終わらないから、積極的に戦いにいける」
  • 「戦う回数が多くて自然と上達していく」
    といったように、練習と成長の場として捉えているプレイヤーも少なくありません。

特にハンマーバッジのような高難度バッジを狙う人にとっては、何度でも挑戦できるこのモードは理想的な環境と言えるでしょう。


とはいえ、改善を望む声も…

一方で、すべてのプレイヤーが満足しているわけではなく、改善を求める声も確かに存在します。

中でも最も大きな不満点として挙げられていたのが、「モード初期にバッジや戦績が反映されなかった不具合」。

せっかく良いプレイをしても、成果が反映されないとあって、「モチベーションが下がった」「こんな仕様なら最初から遊ばなかった」といった厳しい反応も見られました。

現在はこの問題もほぼ解消されたようですが、スタート直後にがっかりした人が多かったのは事実です。

さらに、「試合の展開がハイテンポすぎて疲れる」「ずっと撃ち合っているので集中力がもたない」といった、モード特有のプレイ疲労を訴える意見もあります。

短時間で楽しむには最適ですが、長時間連続で遊ぶにはやや負担が大きいと感じる人もいるようです。


編成自由ゆえの“偏り”も問題に

また、ワイルドカードの目玉である「レジェンド重複可」というルールについても、バランス面の指摘があります。

たとえば、「バンガロール3人編成で視界がスモーク一色になる」といったように、特定の戦術が極端に強くなってしまうケースも見られます。

このような状況では、戦術の幅が広がるという利点が裏目に出てしまい、「やりすぎでは?」「もう少し調整が必要」といった意見も納得できる内容となっています。


通常モードとのバランスを懸念する声も

加えて、「ワイルドカードばかりが優先されていて、通常のカジュアルやランクマッチの改善が後回しになっているのでは?」という懸念も見受けられます。

確かに、話題性のあるモードが注目されがちになると、本来のメインコンテンツの調整やアップデートがおろそかになる可能性は否めません。

ただし、運営側は「ワイルドカードを実験的なモード」として設計していると公言しているため、将来的にはフィードバックをもとに適切なバランス調整が行われることが期待されます。


まとめ:自由で刺激的な“挑戦モード”としての可能性

まとめると、「ワイルドカード」は従来のApex Legendsの枠を大胆に拡張するモードとして、多くのプレイヤーに新しい体験を提供しています。

ハイペースな戦闘、自由度の高い編成、複雑さを排したシンプルなシステム設計――これらがうまく融合し、戦闘に特化した“お祭りモード”として独自の魅力を放っています。

もちろん、まだ改善の余地はありますが、それを補って余りあるほどの面白さと成長のチャンスが詰まっているのも事実です。

ハンマーバッジを狙う方はもちろん、純粋に戦闘を楽しみたい方も、ぜひ一度「ワイルドカード」の世界に飛び込んでみてください。

今までにないApexの醍醐味が、きっとそこに待っています。

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