映画鑑賞時のスタンダードなスナックといえば、多くの方がポップコーンを思い浮かべるでしょう。
しかし、最近の映画館では食事メニューが豊富になり、ポップコーン以外にも多くの選択肢が目につくようになりました。
今回はTOHOシネマズで特に人気のある「チュロス」をピックアップしてご紹介します。選ぶ際の参考にしていただければと思います。
また、TOHOシネマズにおけるチュロスの販売中止の噂についても、その真相を解説します。
【TOHOシネマズ】チュロスの価格とカロリー情報
TOHOシネマズで現在提供されているチュロスには、「シナモンシュガー」「チョコクリーム」「レインボー」の3種類があります。
「シナモンシュガー」は、価格360円、カロリー約300kcalで
そのシンプルな味わいが多くの飲み物と相性が良く、人気です。
「チョコクリーム」も価格360円で、カロリーは約383kcalです。このチュロスは中にチョコクリームが詰まっており、まるでデザートのように楽しめます。
一方で、「レインボー」チュロスは410円で、そのカラフルな見た目と多彩なフレーバーが特徴です。バニラやレモンなど、様々な味が楽しめます。
一時的に販売を停止していた噂がありますが、それは供給の問題からで、現在は販売が再開されています。
さらに、TOHOシネマズのチュロスはテイクアウトも可能です。映画を観ないでチュロスだけを購入したい場合でも、お持ち帰りができます。
チュロスを持ち帰る際には、生地にまぶされた砂糖がこぼれないように、ビニール袋を利用することをお勧めします。
映画館の売店でビニール袋を10円で提供しており、「持ち帰り用の袋をください」と申し出れば購入できます。
【TOHOシネマズ】レインボーチュロスが話題!味の多様性が魅力
TOHOシネマズのチュロスメニューで目を引くのが「レインボーチュロス」です。このチュロスは、その鮮やかな七色の配色で目立ち、各色が異なるフレーバーを持っています。
#チュロス調査兵団 日本支部
TOHOシネマでついついビジュアルが良くてで買ってしまったチュロスくん。こういうのは味じゃなくて視覚情報を食べてる。 pic.twitter.com/Wi85ulfIpg— カームラ (@KaaamuraTravel) January 4, 2024
バニラやストロベリーなどの定番フレーバーから、コーラやラムネのようなユニークなフレーバーまで、様々な味が楽しめることが特徴です。
これにより、見た目だけでなく味にも多様性があるため、多くの人に愛されています。
しかし、「とても美味しかった!」という声がある一方で、「思ったほどではなかった」という意見もあります。
これは、食べ方によってフレーバーがこぼれてしまうことが原因で、味が変わってしまうからかもしれません。
レインボーチュロスを食べる際は、フレーバーが落ちないよう注意し、ゆっくりと味わうことをおすすめします。
【TOHOシネマズ】チュロスとチュリトス:映画館スナックの混同を解説
TOHOシネマズで人気のあるチュロスについて、他の映画館で見かける「チュリトス」とは何が違うのか、ご存知でしょうか?実は、チュロスとチュリトスは基本的に同じ種類のお菓子です。
チュロスはスペイン起源の棒状のお菓子で、チュリトスはそのチュロスをアミューズメント施設向けにアレンジした商品です。
ある施設ではオリジナルのチュロスを自社で製造している一方で、他の施設ではチュリトスとして食品会社から供給を受けています。
TOHOシネマズでは、正式にはこれらの商品を「チュリトス」と称しており
過去には輸入に関する問題で販売が一時停止されたこともありました。
(TOHOシネマのはチュロスじゃなくてチュリトスだって知ってるけど美味しいから全部チュロスでいく)
— ぬん (@1nun223) September 8, 2023
また、TOHOシネマズでは「Scoop ‘n’ Go」という新しいスナックメニューを提供しています。
これはグミやナッツを量り売りするスタイルで、自由に選んでビニール袋に詰めるだけで、1グラム4円で購入可能です。通常、画像に示された量で約500円の価格になります。
まとめ
TOHOシネマズのチュロス(チュリトス)が継続して提供されていることはファンにとって嬉しいニュースです。映画館では食事メニューがますます充実しており、特に人気のスナックを目当てに映画館を選ぶ方も多いですね。